駒場学園高等学校同窓会会員の皆様におかれましては、日頃からご協力とご支援をいただいておりますことに心から御礼申し上げます。 令和5年5月27日(土)の総会において同窓会会長に選任されました藤田順一(昭和54年度装蹄畜産科卒業生)と申します。 駒場学園高等学校は1947年(昭和22年)、陸軍獣医学校跡地に建てられた日本装蹄学校を前身とする歴史ある学校として2024年(令和6年)5月1日には創立77周年を、2027年(令和9年)には創立80周年を迎えます。同窓生数は2024年(令和6年)現在24,548名であり、様々な方面でご活躍をされており、その歴史と伝統を考えますと、責務の重さに身の引き締まる思いがいたします。 昭和の時代は「若き日の望みは遥か」をモットーに、現在は「四海に通じる人間形成の確立」を教育方針として時代と共に変化しておりますが、同窓生の根底に流れる母校への思いは変わらないものと確信しております。 同総会では令和5年度の総会において会則が改訂され、同窓会の目的として「同窓生の親睦を深める」「母校の発展に寄与する」「在校生の健全な成長に寄与する」を明文化し、そのバランスと運営を円滑に進めるための新たな内規を制定することにより更なる活性化を推進することといたしました。 母校との「絆」の強化に努めると共に、後援会(生徒保護者の会)、菱の実会(卒業生保護者の会)との融和を図りながら運営を進めてまいります。今後ともお力添えいただきますようお願い申し上げます。
駒場学園高等学校同窓会 会長 藤田順一